新型コロナウイルスの感染拡大による自粛ムードで、高齢者の運動不足が問題である
「生活不活発」と呼ばれ、体を動かさないと筋力が低下して骨折しやすくなるおそれがある
専門家らはストレッチや体操、人混みを避けて散歩することを勧めているが
体力維持には、バランスのいい食事も欠かせない。
①カルシウム
高齢になると骨を構成しているカルシウム量は、若い頃と比べて2.3割減少する。
骨密度が低下する骨粗しょう症予防には、1日に700~800ミリグラムのカルシウム摂取が
必要とされており、豊富に含まれているのが乳製品である。
100g中のカルシウム量は、牛乳が110mg、ヨーグルト120mg、プロセスチーズ630mg。
筋肉のもととなる肉や魚などのタンパク質も積極的に摂取するとよい。
②ビタミンD
「高齢者の必須栄養素」と呼ばれるビタミンDは、カルシウムの吸収を高めるだけでなく、
筋肉中のタンパク質合成を促進させ筋肉を強くする。ビタミンDは青魚、卵、キノコに含まれる。
またビタミンDは食事だけでなく、日光を浴びることによって皮膚でも
作られる。
人混みを避けて一日に数十分程度、散歩し、日差しを浴びるとよい。(中日新聞)


バランスよく食事を摂るのは、具体的に示されないと難しいが
牛乳、魚、ヨーグルト、チーズなどからカルシウムを摂取したり、
魚、卵、キノコなどから、ビタミンDを摂取し、
カルシウムの吸収を高めたり、筋肉中のタンパク合成を促進させたり
具体的に食材を意識して食事をするようにアドバイスすることで
高齢者の骨密度や筋肉量の低下を防げることがわかった。
また、日光を浴びることでも骨密度や筋肉量を増加させる基となるビタミンDが
生成されたり気持ちも明るくなるので、外出自粛が要請されている中で
家の周りをウオーキングするなど、人込みを避けながら日光にもあたることが
大事だとわかった。実習の中での指導にも活かしたい。
おしまい

