看板息子はときどき熱を出します。我が家ではそれを知恵熱と呼び、知恵熱が出たあとは賢くなっているに違いない、と信じているのです。が、医学用語で「知恵熱」という言葉はありません。あえて定義をするなら「赤ちゃんが知恵づく生後半年から1年くらいに起こる発熱でとくに他の重い症状を伴わないもの」を知恵熱とするようです。英語圏では歯が生えはじめる時期と重なるので「歯牙熱」というようです。ちょうとママにもらった免疫の効果がなくなり、感染症にかかったためにでた熱ということなのですね。熱とは関係無く、知恵はついていくようです。息子は今日もまた「しんかんせん」という言葉を覚えました。
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