オリーブ薬局の読むサプリ

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学生のスクラップ⑰

学生のスクラップシリーズです。

『薬の副作用』  (朝日新聞)


 適正な薬の量や用法を守っても副作用は起こりうる。
特に皮膚の症状は頻度が高い。

 《どんな副作用?》

 赤みやかゆみから、SJS(スティーブンス・ジョンソン症候群)や類似の
 中毒性表皮壊死症など、命に関わるものまで。

 《どのくらいの報告例?》

2009年8月から2012年1月の間に厚労省に入った重い皮膚障害の副作用報告は1505例
このうち131例は亡くなっている。

 《重い副作用が出る薬はどんな薬?》

抗てんかん薬、解熱鎮痛薬、総合感冒薬、ビタミンB1剤など265成分

 《どうしたら重い副作用を減らせる?》

①症状を自覚したら、なるべく早く医師や薬剤師に相談し、早く治療をすること

②初期だとほかの病気との区別が難しいので、どんな薬を飲んだか正しく正確に伝えること

③使う前に副作用について理解する。

④調剤した薬を記録する「おくすり手帳」を活用する(飲んだ量や、現れた症状などを記録)



 《薬で困ったとき、迷ったとき》

◇医薬品医療機器総合機構
 ●電話相談 03-3506-9457(平日9時~17時)

◇副作用被害の補償について
 ●電話   0120-149-931(平日9時~17時)

◇妊娠と薬情報センター
 ●電話   03-5494-7845(平日10時~12時、13時~16時)

 《学生の感想》 

SJS(スティーブンス・ジョンソン症候群)は本当に恐ろしい副作用だと思うので
早期発見が大事だと言う事と、起こりうる副作用を事前に理解しておくことの大切さが
よくわかった。ひよこ
 


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学生のスクラップ⑰