乳酸菌の一種「ラクトバチルス・アシドフィルス」にアトピー性皮膚炎の症状を緩和する効果があるそうです
（日経新聞）カルピス（株）による調査で、１歳から12歳までのアトピー性皮膚炎患者59人を対象に実施しました。
８週間にわたり乳酸菌を摂取したグループとプラセボ（偽薬）を与えたグループの間で皮膚症状やステロイド軟こうの使用量などを比較したところ、摂取グループの方に改善傾向がみられました。
しかも、症状が重いほど改善傾向が見られたということです
２００６年にもカルピスにより同様の調査が行われており、
被験者20人に8週間飲ませたところ、9割の患者に効果があったのだとか。（被験者の対象は4～15歳）
今回は２００６年よりも被験者数の数も増えており、より信憑性の高いデータとなったと思われます
ちなみに、この乳酸菌の一種
、「ラクトバチルス・アシドフィルス」が入っている商品として
「インターバランスＬ－９２ アレルケア」があり、
カルピスのように薄めて飲む飲料で離乳食が終わったころから飲めるそうです
２００７年、9月18日発売です
