果物と昼寝
果物をたくさん食べる人ほど
脳卒中など循環器病のリスクが低くなるそうです(朝日新聞)
厚生労働省研究班による発表です。
岩手、秋田、長野、茨城、新潟、高知、長崎、沖縄の8県に住む男女8万人に
野菜や果物の摂取量をアンケート。がんと循環器病の発症を最長7年間追跡しました。
果物の摂取量で四つのグループに分けて検討した結果、
果物の
摂取量が最も多いグループ(平均280グラム)は、最も少ないグループ(同35グラム)より
発症リスクが19%低かったそうです。
ちなみに、果物100グラムはみかん1個、りんご半分に相当します。
あと、タバコを吸うと果物の効果が現れにくくなるそうです
また、別の調査で、
昼寝は心臓病のリスクを下げ、健康に利益をもたらすという結果が明らかになりました
リバプール・ジョン・ムーアズ大学の研究チームが行った実験では、
健康への効果は
眠りに落ちる直前から始まり、
眠る時間そのものとは関係がないことも判明したのです。
眠りに落ちると
血圧が下がるために、心臓への負担が軽減され、
その結果、心臓発作による死亡リスクを大幅に減らすのだとか。
昼寝による心臓病リスクは、働いている男性では
64%の減少するそうです
働き過ぎの皆さん、早速、
みかん3個を食べて、昼寝をしましょう