挨拶の語源

オリーブ薬局

2017年06月15日 00:17

モリです。


 今日はWMコモンズのダブルマコトさんの講演会に参加してきました。

「医療現場におけるコミュニケーションスキル」を楽しく学ぶというセミナーでした。


そもそも会社名のWMコモンズのWとMはコンビであるお二人の下の名前「まこと」からきている

ダブルマコトというコンビ名の意味と

W(笑い)とM(学び)という意味があるのだとか。


人々が笑いと学びを共有し、笑顔の時間を増やすことで人生をより豊かにできるという理念のもとに
名づけられたそうです。

Wマコトさんは、日本初の漫才式セミナー講師なのです。

さて、そのセミナー内容なのですが、
さすが笑いのプロ、面白く、しかも学べる大変興味深い内容でした。


笑うことは身体の免疫力を高めたり、血流量を増やしたり、記憶力を高めたり、
前向きな思考になったり、筋力を高めたりする効果があるそうなのですが、

実際、人生のうちで、どれだけの時間、笑っているかを調査した学者がいて
その結果はなんと

22時間30分だったのだそうです。

人生のうち22時間半ですよ?!!

短いですよね。

とても、ショッキングで考えさせられる結果でした。

だから、お笑い番組を見ましょうとかナンバグランド花月へ行きましょうということではなく、

普段から一人ひとりのちょっとしたコミュニケーションの中での工夫で
笑いと笑顔を溢れる生き方を心掛けましょうということでした。

さて、その中であいさつの大切さのお話しがありました。

西川きよし師匠は挨拶をとても大切にされているそうです。挨拶で出世されたと言ってもよいと。
挨拶の語源は、心を開いて相手に近づいていく というのが語源だとか。

挨拶は、自分から先にすることが大事、挨拶は続けることが大事

とのこと。

コミュニケーションの第ゼロ歩は「笑顔」という言葉も印象的でした。

私たちもコミュニケーションのお仕事です。

学んだことを実践して、よい薬局にしていきたいです。


著書です。売れてるみたいです



おしまい