手紙

オリーブ薬局

2010年11月25日 00:23

モリです。


 仕事から帰宅したら

ハル(5歳)がションボリした表情で言いました。

ハル『パパ、ごめんなさい・・・』

パパ『どうしたの?』


ハル『ひだりにまわるベイなくしたの』
  
  つい、このあいだ 買ってあげたヤツだ・・・

パパ『どこでなくしたの?』

ハル『あのねえ、イオンのおトイレでなくしたの・・・』

パパ『そう、残念だったね、探したの?』

ハル『おトイレでてをあらって、ベイをもったかな~って思ったら
   もってなくて、きがついてもどってみたんだけど、なかったんだ』

  

  いつもおもちゃを持って出かけるなと散々ママ言われているのにこの始末。

 さすがにギャンギャン怒られたらしく、いわゆるガックショ状態で少しかわいそうである。

 さらに怒るとかわいそうだし、寛容すぎると教育的にどうかとも思う。
難しいところである。



ハル『パパこれ読んで』

 手紙である、反省文でも書いたのだろうか・・・


内容は次の通りである↓


『父、すごいよお    オレ、すごいよお』


  父が漢字なのはすごい・・・いやそういう問題ではない。

  ほめられているのか、自慢されているのかよくかわからない。

  そもそも趣旨がよくわからない。

 
ハル『パパ、のこったベイでアソボ、ぜんぶ右まわりだからね』


     煙に巻かれた!



ハルのベイブレード(左回転)のコレクションがひとつ、

姿を消した悲しい(?)出来事でした。  おしまい